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県立高校で3年生の学級担任を11回受け持ちました。その経験を活かし、勉強だけでなく就職から大学進学まで生徒・保護者の進路相談にも対応させていただきます。

神戸大学大学院博士後期課程のM.U.と申します。3歳の娘と0歳の息子の二児の父で、今年度の博士号取得に向けて、毎日研究を進めています。

地域の個人塾で、勉強にうまく向き合えない公立の中学生の皆さんのを長らく指導してきました。どんな生徒様にも忍耐強く向き合うことを心掛けています。様々なご要望にも柔軟に対応いたしますので、お気軽にご相談ください。
また、ハイレベルな受験指導は難しいものの、受験に向けた助走や、苦手な部分の基礎からの補強という点でお役に立てる部分もあるかと思います。もしご要望があれば、入念な準備の上での指導や、受験情報のリサーチなども可能な限りお応えいたします。

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小学生時代は母親にしばかれながら勉強して中学受験を何とか乗り越えたものの、そこで燃え尽きて、中高6年に一浪を経て、再び勉強に向き合うのに7年かかりました。二浪目で九州大学法学部に入学しましたが、浪人1年目までは工学部志望の理系でした。転機があって文転し、モチベーション高く河合塾に通ったものの、勉強の仕方もよくわかっていなかったため、河合塾に毎日12時間籠るという力業で合格にこぎつけました。

ですのでいわゆる学校の勉強は決して得意でも好きでもありませんが、博士課程まで進学し今も少しずつ色々なことを学び続けています。
こうした経緯やこれまでの指導経験から考えたことは、環境、動機、仕組みが学習の成否に大きく影響し、実際に勉強できているかどうかやどのように勉強するかというのは最後のピースに過ぎないということです。

逆にそうした要素が整っていれば、こと学校の勉強という点に関しては、時間を確保して学習を継続さえできれば、一定のラインに到達することはだれでも可能です。
我々は本人の普段の様子から、勉強できているかどうかを見てしまいがちですが、しばしばこの最後のピースしか見えていないということかもしれません。
ご本人や保護者の皆さまからお話を伺い、こうした見えにくい部分を解きほぐしながら、単に学校の成績にとどまらない、本人の成長につなげていければと考えております。

学生時代から、塾講師や家庭教師で、小学生から高校生まで幅広く指導してきました。高校入試や大学入試において結果を出してきました。生徒本人が自分を見つめ直し、具体的な目標を持たせることが入試では最も大切なことだと考え指導しています。

現在、個別指導数学専門塾Vertex代表、予備校講師、私学非常勤講師。37年間、公立高校の数学教師として教鞭をとりながら、予備校の授業方法を研究。高校教員が予備校の指導方法を勉強する「教志会」を設立、会長として研究会を開催し、研究の成果を大手予備校の夏期講習講義として実践。新聞、テレビ、ラジオに大きく取り上げられた。数学を本質から理解できる”目からうろこ”の授業が自慢。

勉強はみんなわからないから苦手です。それがわかるようになったら嬉しいですよね。一緒に頑張りましょう！